【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第5節のシュトゥットガルト対ケルン戦が現地時間23日に行われ、1-1のドローに終わった。シュトゥットガルトの日本代表MF遠藤航は先発でフル出場している。
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遠藤は開幕から5試合連続の先発フル出場。試合は開始直後にMFオレル・マンガラのゴールでシュトゥットガルトが先制したが、ケルンも前半のうちにPKで同点ゴールを奪い、そのまま勝ち点1を分け合った。
地元紙『シュトゥットガルター・ツァイトゥング』では遠藤に採点「3」をつけた(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。チーム内ではFWニコラス・ゴンサレスが「2.5」で単独最高点となり、遠藤を含む6人がそれに次ぐ「3」となっている。
「シュトゥットガルトの中盤の作業台。スペースを割り当て、ボールを奪い返す。ワタル・エンドウは急激にボールの配球役にもなりつつある。ケルン戦では最終ラインから試合を切り開かなければならないことも多かった」と、遠藤は攻守両面の働きが評価されている。
また同紙は、採点記事に「エンドウと仲間たちはケルンに対して落ち着きを保った」とタイトルをつけた。遠藤はチームの中心的な存在であったことが示されている。
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