【写真:Getty Images】
UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループJ第1節、ルドゴレツ対ロイヤル・アントワープが現地時間22日に行われた。試合は2-1でアントワープが勝利を収めた。
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アントワープに所属する日本代表MF三好康児はこの試合でフル出場を果たし、ELデビューとなった。アントワープは後半開始早々にマリンのゴールで先制を許すも、ゲルゲンスのゴールで同点。70分にはラファエロフが相手のミスを見逃さず、ボールを奪って無人のゴールに流し込んだ。
三好は81分に見せ場を作る。左CKのこぼれ球を左足でダイレクトボレー。ボールはゴール左を捉えるが、ルドゴレツGKイリエフの好セーブに阻まれた。三好のELデビュー弾は阻まれたが、欧州主要大会でインパクトを残した。
ベルギー『HLN』は「アントワープは勝利に値した」と報道。三好については「アンポマー、三好、ゲルケンスによって、アントワープは3点目に近づいていた」とコメントしている。また、ベルギー『スポルザ』は「三好のシュートは好セーブに阻まれた」としている。
アントワープは現地時間25日にジュピラー・プロ・リーグ第10節で日本代表FW鈴木武蔵が所属するベールスホットと対戦する予定。三好と鈴木の日本人対決にも注目が集まる。
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