【写真:Getty Images】
ブラジル1部のボタフォゴに所属するMF本田圭佑が22日、古巣名古屋グランパスの公式サイトでメッセージを送った。
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名古屋の本拠地として使用されている瑞穂公園陸上競技場(パロマ瑞穂スタジアム)は老朽化に伴い、2021年度から建て替え工事が行われる。名古屋がホームとして同スタジアムを使うのは残り3試合。同クラブは10月7日から「ありがとう、瑞穂。」プロジェクトをスタート。その一環として本田からの動画メッセージを紹介した。
本田はクラブの公式サイトで「今日は瑞穂スタジアムが改修されると聞いて、僕が2005年から3年間プレーしていた瑞穂スタジアムが、あのスタジアムはもうなくなってしまうということで、少し寂しいなと思いながら、当時プレーしていた3年間を振り返っていました。僕がプロとしてゴールをとった試合もあの瑞穂スタジアムで、確かヴェルディ戦だったと思うんですけど、懐かしいなと思います。 あのスタジアムはなくなってしまうんですけど、6年間も改修すると聞いているので、新しくできるスタジアムはよほど良いんじゃないかなと。良くないといけないですよね、6年も時間をかけるんですから。その新しいスタジアムも楽しみにしています」などとコメントしている。
なお、名古屋は11月28日に行われる2020明治安田生命J1リーグ第31節大分トリニータ、12月12日に行われる第33節横浜FC戦で「ありがとう、瑞穂。」と題した冠イベントを開催するという。
【了】