【写真:Getty Images】
アジアサッカー連盟(AFC)公式ウェブサイトでは、世界各国でプレーするアジア人選手の中から今週の「インターナショナル・プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク」候補を21日付で選出した。日本人選手も3人が選ばれている。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
まずは今季ロシアリーグで5点目となるゴールを挙げたロストフのMF橋本拳人。「ゴール量産を続けている選手の一人」「ロシア・プレミアリーグでの順調な1年目のシーズンを続けている」と活躍ぶりが称えられている。
続いてサンプドリアのDF吉田麻也。先週末のセリエAでは強豪ラツィオを完封して3-0の勝利に貢献した。「アジアの選手が何人かゴールを決めたが、守備面で際立っていたのは日本のキャプテン吉田麻也」「サンプドリアで堅固なパフォーマンスを披露し、イタリアメディアからも称賛を集めた」とACFは述べた。
アルミニア・ビーレフェルトのMF堂安律も今週のベストプレーヤー候補に選出。ブンデスリーガでの移籍後初ゴールを、現ドイツ王者・欧州王者であるバイエルン・ミュンヘンとの試合で記録した。「見事なプレーで才能を見せつけ、ワールドカップ優勝メンバーのベンジャマン・パヴァールをかわしてゴール隅に突き刺した」と得点を振り返っている。
今週のアジアベストプレーヤー候補に選ばれたのは全部で10人。他にはトッテナムで1得点1アシストを記録した韓国代表FWソン・フンミンや、AEKアテネのイラン代表FWカリム・アンサリファルド、バンクーバー・ホワイトキャップスのイラク代表DFアリ・アドナンなどもノミネートされている。
【了】