【写真:Getty Images】
アーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジルは、プレミアリーグの登録メンバーリストから外れることが正式に決まった。英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えている。
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プレミアリーグではメンバーリストの提出期限となっていた現地時間20日までに各クラブが登録メンバーを確定。アーセナルでヨーロッパリーグ(EL)の登録メンバーから外れていたエジルはリーグ戦もメンバー外となることが予想されていたが、やはりメンバーには含まれなかった。
非“ホームグロウン”の選手は各クラブ17人まで登録可能だが、アーセナルには19人が在籍しており、エジルとギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプロスの2人が外れることになった。ソクラティスもエジルと同じくEL登録メンバーから外れていた。
エジルはアーセナルとの現在の契約が今季終了後に満了する。1月の移籍市場で他クラブへ移るのか、契約満了を迎えて退団することになるのか、いずれにしてもアーセナルで再びプレーする可能性はきわめて低くなったとみられている。
2013年にレアル・マドリードから加入したエジルはアーセナルで主力として活躍。昨季も新型コロナウイルスにより3月にリーグ戦が中断されるまではレギュラーとしてプレーしていたが、6月の再開以降は一度も出場せず、今季もここまで出場がなかった。
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