【写真:Getty Images】
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のレアル・サラゴサを退団したMF香川真司が、今週中にも新天地を決めることになりそうだ。スペイン『マルカ』が現地時間20日に報じた。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
サラゴサを今月2日に退団した香川。未だ新天地が決まっていない香川にはギリシャのPAOKやドイツのハンブルガーSVがオファーを提示。しかし、香川はオファーを拒否した。アメリカやトルコ、カタールなどのクラブが興味を示しているというが、香川はスペインでのプレーを希望している。
現地時間19日付のスペイン『El Desmarque』は香川に本田圭佑が所属するブラジル1部のボタフォゴが興味を示していると報じ、新天地候補に浮上していた。スペイン国内のクラブでは、サバデルとテネリフェが候補に挙がっている。
スペイン『マルカ』は、現在サラゴサの施設でトレーニングを行なっている香川が今週中にも移籍先を決断すると報じている。しかし、スペイン2部ではEU圏外枠が2つしかなく、それが移籍への障害になっているとも伝えられている。
果たして、香川はスペイン国内でプレーを続けることになるのだろうか。それとも、噂されるボタフォゴで本田と共演することになるのだろうか。
【了】