【写真:Getty Images】
今季から移籍したロシア1部のロストフですでにリーグ戦5得点を挙げ、好調を維持しているMF橋本拳人。クラブ公式ウェブサイトでは20日付で橋本のインタビューを伝えた。
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橋本は現地時間18日に行われたロシア・プレミアリーグ第11節のアフマト・グロズヌイ戦でもヘディングで先制ゴールを挙げて3-0の勝利に貢献。これで9試合に出場して5得点を記録し、チーム最大の得点源となっている。
FC東京時代には2017シーズンにJ1で記録した年間5得点が最多だったが、シーズン序盤戦で早くもその数字に並んだ。「すごく嬉しいです。でも、チームメートのみんなが助けてくれて、良いパスを出してくれるおかげです」と橋本は謙虚に好調を喜んでいる。
チームメートからは、まるでFWのようだとジョークも言われているという。「よくそう言われています。僕はFWじゃなく守備的MFだとみんなに言ってますけどね」と橋本。好調の理由については「いつも相手のエリア内で攻撃に参加しようとトライしている結果だと思います。それに良いパスも貰えていますので」と語った。
ロシアでの生活にはすでに馴染んでおり、食事も気に入っているようだ。「みんなすごく助けてくれて感謝しています。ロシア料理はボルシチもブリヌイ(パンケーキ)もペリメニ(ロシア風餃子)も好きですが、高カロリーの料理が多いので食べすぎないようにする必要はありますね」
【了】