【写真:Getty Images】
カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)第17節のボタフォゴ対ゴイアス戦が現地時間19日に行われ、0-0のドローに終わった。ボタフォゴのMF本田圭佑は先発でフル出場している。
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キャプテンマークを巻いた本田は、全国選手権初ゴールを決めたスポルチ・レシフェ戦以来2試合ぶりの先発出場。決定的なシュートを放つ場面もあったが相手GKタデウの好守に阻まれてゴールはならず、試合もスコアレスドローとなった。
ブラジルメディアでは本田のパフォーマンスに対し、おおむね及第点かそれ以上の評価を与えている。『グローボエスポルチ』では10点満点で採点「6」。GKジエゴ・カヴァリエーリに「6.5」のチーム単独最高点がつけられ、本田はその守護神に次ぐ評価を受けた選手の一人となった。
『ランス』では「ジエゴ・カヴァリエーリと本田が目立っていた」として、両選手にチーム最高点の「6.5」をつけた。本田については「ボタフォゴの“エンジン”だった。プレーを作り出し、良いボールを放ち、激しく戦っていた。終盤にはリズムが落ちたがピッチ上から外されることはなかった」と述べている。
クラブ専門メディア『fogaonet』でも本田、ジエゴ・カヴァリエーリ、DFカヌの3人にチーム最高となる採点「6.5」をつけている。「終始明確な意識のあるボール扱いをしていた。タデウの好守に2度ストップされた。終盤は疲れていた」と本田を評した。
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