【写真:Getty Images】
バルセロナなどで活躍した元カメルーン代表FWサミュエル・エトー氏が、『フランス・フットボール』が自身を右ウィング部門で選出したことに不満を示した。19日に公式した自身の公式ツイッターで皮肉なコメントをしている。
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フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が選出する”バロンドール・ドリームチーム”の全部門候補者が現地時間19日に出揃った。最後に発表されたFW部門の右ウィングにエトー氏が選出されている。
エトー氏は19日に自身のツイッターを更新。「ありがとう。でも、私は1、2シーズンしか右でプレーしていない。(しかし、キャリアの25年間センターフォワードだった)。敬意を欠いている」と皮肉なコメントを残している。
世界年間最優秀選手に贈られるサッカー界最高の賞である「バロンドール」。今年は、新型コロナウイルスの影響で試合が規定通りに行われていないことから、同賞の選出を中止。代わりに過去のレジェンド達を含めたベスト11を選出する「バロンドール・ドリームチーム」が12月に発表される。
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