【写真:Getty Images】
J1リーグのベガルタ仙台が20日、チームに所属する26歳のMF道渕諒平との契約を解除したと発表。
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クラブの発表によれば、本日発売の週刊誌にて道渕に関する記事が掲載され、クラブが認知していなかった事実と、クラブの秩序や風紀を著しく乱す内容が含まれていたため、同選手に事実関係を確認した上で契約解除に至ったという。
女性とのトラブルに関してクラブは8月14日の時点で認識しており、同選手に事情聴取を行なったり、顧問弁護士に相談して対応を進めていたとのこと。その際に当人同士で解決することが望ましいと助言を受け、同選手からは本人の代理人となる弁護士を通じて女性と話し合い、最終的に双方合意の上で解決したとの報告が9月5日にあった模様。
同選手から二度と同様の行為をしないとの誓約書を取り、重い処分を科した上で活動を継続。公表しなかった理由については「本件は両名のプライバシーに関わり、また双方の要望があったため」としている。今後の取り組みに関しては「このようなことが二度と発生しないよう、一丸となってコンプライアンスの徹底に全力で取り組んでまいります」とコメントしている。
【了】