【写真:Getty Images】
エバートンのGKジョーダン・ピックフォードが、イングランドサッカー協会(FA)からの処分を回避したようだ。英『スカイ・スポーツ』が19日に伝えている。
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17日に行われたリバプールとのマージーサイドダービーでは、ピックフォードのプレーに注目が集まっている。エバートン守護神の危険なプレーで相手DFフィルジル・ファン・ダイクが負傷。その後、ファン・ダイクはひざのじん帯を痛めていることが確認され、手術を受けることが決まっている。
しかし、ピックフォードにカードは提示されなかった。そのため、この判定には大きな疑問が残っているところだ。
ただ、FAはピックフォードに処分を下すことはしないという。映像での判定は試合中に審判団が見逃したものについてのみ使用される。このルールにのっとって、今回の問題では遡って判定を変えることはしないとのことだ。
2-2の引き分けの終わったマージーサイドダービー。ピックフォードの危険なプレーで守備の柱をしばらく失うことになったリバプールとしては、納得がいかないかもしれない。
【了】