【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのりばプールは18日、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが膝の負傷のため手術を受けることが決定したと発表した。
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ファン・ダイクは17日に行われたプレミアリーグ第5節のエバートン戦で負傷。序盤のプレーでGKジョーダン・ピックフォードと交錯し、前半11分での交代を余儀なくされていた。
クラブの発表によれば、ファン・ダイクは膝の靭帯の損傷が確認され手術が必要だと判断されたとのこと。復帰までに要する期間の見通しについては「現時点で明確に設定されていない」として、手術後にクラブのメディカルチームとともにリハビリを行っていくと述べている。
クラブは明言していないが、ファン・ダイクは前十字靭帯の損傷により数ヶ月の離脱になるとの見通しを英メディアは伝えている。『スカイ・スポーツ』はクラブ関係筋が「今季中の復帰の可能性も排除はしていない」と述べた。
ファン・ダイクは自身の公式SNSアカウントでメッセージを投稿。「今は回復することに全面的に集中している。できるだけ早く戻ることができるようにあらゆる手を尽くす。もちろん残念ではあるが、困難の中にこそチャンスがあると固く信じている。今まで以上に強く、良い状態になって復帰できると確信している」と復活を誓った。
ファン・ダイクはリバプールの守備の大黒柱として2018/19チャンピオンズリーグ優勝や昨季のプレミアリーグ優勝などに大きく貢献。今季もここまで全試合に先発していた。チームにとって大きな痛手となることは間違いなさそうだ。
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