【写真:Getty Images】
【ヘンク 2-1 シャルルロワ ジュピラー・プロ・リーグ第9節】
ジュピラー・プロ・リーグ第9節、ヘンク対シャルルロワが現地時間18日に行われた。ホームのヘンクが2-1の勝利を収めた。
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ヘンクに所属する日本代表MF伊東純也は、開幕から9試合連続の先発出場。先制点のアシストを含む2得点に絡む活躍を見せたが、終盤に退場処分となった。一方、首位シャルルロワに所属するMF森岡亮太は、開幕から9試合連続の先発出場で日本人対決が実現した。森岡はCKから同点弾をアシストした。
開始3分、右サイドでドリブルを仕掛けた伊東はペナルティエリア手前の右で相手に倒されFKを獲得。このFKは得点に結びつかなかったが、伊東が序盤から持ち味を見せる。25分、ロングボールに反応した伊東は、右サイドでフリーの状態から中央にクロスを供給。オヌアチュがヘッドで合わせ、ゴールネットを揺らした。
後半は1-0のヘンクリードで折り返すが、後半開始早々にシャルルロワが同点に追いつく。48分、森岡の左CKにベラヒーノが頭で合わせ、ゴールネットを揺らす。日本人両選手がアシストを記録した。
63分、ペナルティアーク手前の中央でメーレが伊東とワンツー。メーレは相手にボールを触られながらもそのままドリブルでペナルティエリア内に侵入。右足で振り抜いたボールはゴールに突き刺さった。
82分、ロングボールに反応した伊東がボールに対して足を伸ばすと、ディフェンスにきたイライマハリトラの顔に足が当たってしまい、イエローカードの判定。1枚イエローカードをもらっていた伊東は2枚目のイエローカードで退場処分となった。
一人少ない状況となったヘンクだが、この1点のリードを守りきり2-1の勝利を収めた。勝利したヘンクは3試合ぶりの勝利。敗れたシャルルロワは2連敗を喫し、首位から2位に後退となった。
【得点者】
25分 1-0 オヌアチュ(ヘンク)
48分 1-1 ベラヒーノ(シャルルロワ)
63分 2-1 メーレ(ヘンク)
【了】