【写真:Getty Images】
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第9節のベールスホット対シント=トロイデン(STVV)戦が現地時間17日に行われ、ホームのベールスホットが6-3で勝利を収めた。STVVのFW鈴木優磨は1得点を記録している。
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ベールスホットの日本代表FW鈴木武蔵は欠場し、一部ベルギーメディアでも注目された“スズキ対決”は実現せず。STVVの日本代表GKシュミット・ダニエルはベンチ入りしたが出場しなかった。
試合はベールスホットが前半からゴールラッシュを繰り出し、5-1の大量リードを奪って折り返す。STVVは49分に相手の不用意なバックパスを奪った鈴木優磨が今季3点目となるゴールを挙げて5-2としたが、その後両チームがもう1点ずつを加えて6-3のスコアで終了を迎えた。
鈴木武蔵の欠場について、クラブは公式SNSでの先発メンバー発表時に「病気」で欠場と述べている。ベルギー紙『ヘット・ニュースブラット』や『デ・スタンダールト』では「スズキはコロナ陽性と判定されたので当然ながら家に残った」と伝えているが、クラブからの発表は行われていない。
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