【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第6節、ビジャレアル対バレンシアの試合が現地時間18日に行われる。その試合を前にビジャレアルでは負傷者が続出しており、2つのポジションで第5節のアトレティコ・マドリード戦から変更がありそうだ。
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昨季リーグ戦35試合で18得点6アシスト、今季はリーグ戦5試合で3得点1アシストを記録しているエースのジェラール・モレノは、スペイン代表に招集された期間中に練習で左ハムストリングを痛め、約3週間の離脱が予想されている。
また、手薄な左サイドバックを補強するためにワトフォードから獲得したペルビス・エストゥピニャンも、エクアドル代表に招集されている間に試合で右足二頭筋大腿骨の筋肉を損傷した。約3週間離脱する見通しとなっている。
モレノのポジションに関しては、代わりにサミュエル・チュクウェゼか久保建英が先発起用されるとの見方が強い。スペイン紙『エル・デスマルケ』は「チュクウェゼがカバーする」、スペインメディア『エル・ペリオディコ・メディテラネオ』は「ポールポジションはチュクウェゼ。次に久保」と報じるなど、先発メンバーにチュクウェゼの名前を挙げる海外メディアが多くなっている。
エストゥピニャンのポジションについては、スペイン紙『エル・デスマルケ』と英メディア『スポーツモール』がアルフォンソ・ペドラサの先発を予想した。他の代役候補としてはハウメ・コスタの名前も挙がっている。果たして、どのようなスタメンでバレンシア戦に臨むことになるのだろうか。
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