【写真:Getty Images】
英紙『ザ・サン』や『デイリー・メール』が、レアル・マドリードの下部組織に所属するMF中井卓大を取り上げた。
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スペイン『マルカ』は先日、トップチームの練習に参加したピピこと中井に注目していた。これらの報道に英メディアも目を光らせており、新たな才能が芽を出しつつあるのではないかと考えている。
インターナショナルマッチウィークの影響で、ヨーロッパのビッグクラブはトップチームの多くの選手がチームを離れていた。そのため、レアル・マドリードではジネディーヌ・ジダン監督が16歳の中井をトップチームの練習に加えている。飛び級でトップチームに呼ばれたという事実を踏まえると期待は高まる一方だと記事は伝えている。
『ザ・サン』は、レアル・マドリードからビジャレアルにレンタル移籍中のMF久保建英を引き合いに出した。同紙は、久保がバルセロナの下部組織で育ったあと、日本に戻り、その後レアル・マドリードと契約し、昨季のマジョルカでの活躍をへて「日本のメッシ」と呼ばれるようになったと紹介。「レアル・マドリードは久保建英の登場後、16歳の中井卓大をトップに昇格させる」と記した。
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