【写真:Getty Images】
レアル・マドリードの下部組織に所属する16歳の中井卓大(愛称はピピ)が、トップチーム練習に参加した。12日にスペイン紙『アス』が報じている。
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同紙によると、ジネディーヌ・ジダン監督が代表チームに招集されなかった選手を招集し、現地時間12日からトレーニングを再開したという。その中に中井も含まれていたとのこと。同紙は「日本の“ピピ”が際立っていた」とし、良いパフォーマンスを発揮していたと報じている。また、今季はフベニールBに所属しているが、状況次第でラウール監督が率いるフベニールAに出場するだろうと伝えた。
昨季はマドリーのフベニールC(U-17)に所属していた中井だが、フベニールA(U-19)の選手が中心に出場するUEFAユースリーグの登録メンバーに飛び級で選出されている。英紙『ガーディアン』が選ぶ「2003年生まれの有望選手」の一人として、中井の名前も挙がっていた。
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