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トッティ氏の父親が新型コロナに感染し76歳で死去。ローマが声明「安らかに、エンツォ」

text by 編集部 photo by Getty Images

フランチェスコ・トッティ
【写真:Getty Images】

 現役時代にローマで活躍した元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ氏の父親である76歳のエンツォ・トッティ氏が、新型コロナウイルスに感染した後に亡くなった。12日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

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 同メディアによると、数年前に心臓発作に見舞われて倒れるなどしていたエンツォ氏が、先日新型コロナウイルスに感染したという。そして、ラザロ・スパランツァーニ病院に入院していたものの、現地時間12日に亡くなったとのこと。

 ASローマが12日、クラブの公式ツイッターを通じて「安らかに、エンツォ。我々の抱擁をフィオレッラ、フランチェスコ、リカルド。そして、家族全員に捧げる」と、コメントしている。

【了】

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