【写真:Getty Images】
日本代表は現地時間13日、オランダのユトレヒトでコートジボワール代表と対戦する。
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ワールドカップにこれまで3度出場しているコートジボワール代表では、様々な選手がプレーしてきた。ディディエ・ドログバはチェルシー時代に2度のプレミアリーグ得点王に輝いたストライカーで、CAF(アフリカサッカー連盟)が選ぶ年間最優秀選手には2度選ばれた。長くキャプテンとしてチームを牽引し、3度のワールドカップすべてに出場している。
ヤヤ・トゥーレはCAF年間最優秀選手に4度選ばれたミッドフィールダーで、バルセロナやマンチェスター・シティで活躍。兄のコロ・トゥーレもアーセナルやマンチェスター・シティでプレーしたセンターバックで、トゥーレ兄弟もドログバ同様に3度のワールドカップに出場している。
トッテナムなどに在籍したディディエ・ゾコラは代表最多キャップとなる95試合に出場。ディフェンスが武器の中盤の選手だったが、2010年の南アフリカワールドカップではセンターバックとしてもプレーしている。
現役のコートジボワール代表に目を移すと、25歳のニコラ・ペペはアーセナルでプレーしている。抜群のスピードと精度の高い左足のキックを持ち、アーセナルではセットプレーからもゴールを決めている。同じプレミアリーグのクリスタルパレスに所属するウィルフレッド・ザハは、抜群のスピードと迫力のあるドリブルが武器のアタッカーで、18/19シーズンはリーグ戦10得点をマークした。
アーセナルやローマでプレーしたジェルビーニョは17年を最後に代表から遠ざかっていたが、3年ぶりに復帰を果たした。今回のメンバーではトップの22得点を挙げ、コートジボワール代表の背番号10を背負っている。
※スタッツはデータサイト『transfermarkt』を参照。
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