日本代表は現地時間13日、オランダのユトレヒトでコートジボワール代表と対戦する。

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　コートジボワール代表の過去を振り返ると、様々な選手が背番号10を背負ってきた。代表通算46試合に出場したジル・ヤピ・ヤポはワールドカップ初出場となった2006年のドイツ大会で背番号10を着けた。10年の南アフリカ大会と14年のブラジル大会では、ジェルビーニョが背負っている。

　昨年のアフリカネーションズカップではジャン・ミシェル・シェリが着用。プレミアリーグに昇格したフラムに今夏復帰したシェリはこれまで通算26試合に出場しており、今回のオランダ遠征のメンバーにも召集されている。

　ジェルビーニョはロシアワールドカップ出場権を逃して以降、久々に代表復帰を果たした。8日のベルギー戦では出番がなかったものの、背番号10を着けてベンチ入っている。2度のワールドカップ出場を経験している33歳のジェルビーニョが日本代表戦でプレーすれば、約3年ぶりの出場となる。

【了】