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本田圭佑にブラジルメディア絶賛。「欠かせない存在」「加入以来最高のパフォーマンスのひとつ」

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
【写真:Getty Images】

 カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)第15節のスポルチ・レシフェ対ボタフォゴ戦が現地時間11日に行われ、アウェイのボタフォゴが2-1で勝利を収めた。先制点を記録したボタフォゴのMF本田圭佑は現地ブラジルメディアから高い評価を受けている。

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 先発出場した本田は前半29分、相手GKの不用意なミスパスを奪ってエリア外からの左足シュートで先制ゴールを記録。前半にもう1点を加えたボタフォゴは、後半に退場者を出して1点を返されながらも2-1で2連勝を飾った。

 ブラジル『グローボエスポルチ』では本田に対して10点満点で「7.5」の採点。2点目を挙げたMFカイオ・アレシャンドレと並ぶチーム最高タイの評価をつけ、「日本人選手はボタフォゴに欠かせない存在であり、またも好プレーを見せた。全国選手権初ゴールだけでなく、より攻撃に近い位置でプレーし、マークに参加していた」と評している。

 同メディアはマッチレポートの中でも「中盤が主役」と本田を含めたMF陣の好パフォーマンスを強調。「ボタフォゴは中盤の選手たちが際立っていた。本田圭佑はより攻撃に近くプレーし、素晴らしい関与をしていた。24本のパスのうち23本が成功だった」と述べている。

『ランス』でも本田とカイオ・アレシャンドレの2人にチーム最高点の「7」をつけた。本田については「相手GKのミスを逃さずチャンスを活かして先制点を奪った。追加点の絶好機は逃したが、中盤でボタフォゴのプレーを指揮していた」と寸評を添えている。

『UOL』でもこの試合のベストプレーヤーとして本田をピックアップ。「ボタフォゴのベテラン選手はこのクラブに来て以来最高のパフォーマンスのひとつを見せた。インテンシティがあり、相手の守備が空けたスペースを利用し、先制点は正確だった」「現在のボタフォゴの主要な基準点」と評した。

【了】

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