【写真:Getty Images】
カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)第15節のスポルチ・レシフェ対ボタフォゴ戦が現地時間11日に行われ、アウェイのボタフォゴが2-1で勝利を収めた。ボタフォゴのMF本田圭佑は先発でフル出場し、1得点を記録している。
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ミッドウィークの前節パルメイラス戦では負傷から4試合ぶりに復帰を果たし、チームにとって全国選手権11試合ぶりとなる白星に貢献していた本田。今節も2試合連続の先発出場となった。
前半29分、本田は相手GKのミスパスを奪うとそのままエリア手前から左足シュート。これがゴール左に決まってボタフォゴが先制した。本田は全国選手権初ゴールであり、ボタフォゴでの得点はデビュー戦となった3月15日のリオデジャネイロ州選手権バングー戦でPKを決めて以来2点目となる。
前半アディショナルタイムにもカイオ・アレシャンドレが追加点を奪ったボタフォゴは前半を2-0で折り返す。53分には退場者を出して10人となり、その3分後には元ベガルタ仙台のチアゴ・ネーヴィスに1点を返されたが、2-1で逃げ切ることに成功した。
ボタフォゴは今季全国選手権で初の2連勝。2部降格圏からも脱出して12位に順位を上げている。
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