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【写真:Getty Images】
ファン・インボム(ルビン・カザン/ロシア)
生年月日:1996年9月20日(24歳)
韓国代表成績:23試合出場/3得点0アシスト
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今夏に移籍したルビン・カザンでリーグ戦6試合出場1得点2アシストの成績(11日時点)を収めるなど、評価を大きく伸ばしている24歳のMFだ。足裏を巧みに使ったボールコントロールがうまく、パス精度は長短問わず抜群。そのプレースタイルから国内では「韓国のピルロ」と呼ばれているようだ。
ロシアワールドカップ終了後に韓国代表での初陣を飾り、瞬く間にレギュラーに定着した。昨年行われたE-1選手権で日本代表を前に躍動したこの男の姿を覚えている人も多いのではないだろうか。まだ24歳と若いため、今後も韓国代表を牽引していく存在となることだろう。
【写真:Getty Images】
チョン・ウヨン(アル・サッド/カタール)
生年月日:1989年12月14日(30歳)
韓国代表成績:49試合出場/3得点4アシスト
京都サンガF.C.やヴィッセル神戸でプレーし、Jリーグ通算100試合以上の出場を誇るなど、日本人にも馴染みのある守備的MFだ。現在はカタールのアル・サッドに所属しており、スペインのレジェンドであるシャビ・エルナンデス監督の下でさらにスキルを磨いている。
身長186cm・体重78kgという体躯を活かした対人戦に強く、本職のボランチだけでなくセンターバックも高いレベルでこなす万能性を持つ。また、キック精度の高さも魅力の一つで、とくにセットプレー時には相手にとって大きな脅威となる。現在30歳だが、この力はまだまだ韓国代表に必要だ。
【写真:Getty Images】
イ・ジェソン(ホルシュタイン・キール/ドイツ)
生年月日:1992年8月10日(28歳)
韓国代表成績:48試合出場/8得点6アシスト
2017年にKリーグMVPに輝いた韓国屈指の攻撃的MFだ。2018年より所属するドイツ2部のホルシュタイン・キールでも主力として活躍しており、昨季は公式戦10得点8アシストを記録するなど評価を大きく上昇。今夏にはプレミアリーグ移籍が噂されるなど、勢いに乗っている選手である。
トップ下から左右両サイド、セントラルMFも高いレベルでこなす柔軟性が魅力で、韓国代表でも様々な場所で起用されている。そしてピッチ上では高質なドリブルを武器に躍動。点取り屋というタイプではないが、クリエイティブなプレーの質はピカイチである。