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【写真:Getty Images】
イ・ヨン(全北現代モータース)
生年月日:1986年12月24日(33歳)
韓国代表成績:45試合出場/0得点7アシスト
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ワールドカップ2大会出場を誇る33歳のベテランサイドバックだ。身長180cmと恵まれた体躯を誇っており、攻撃力も高く左右両足を器用に使いこなせる点が魅力。2016年にはチームメイトと共にスリを捕まえ、韓国警察から感謝状を贈られたこともあるのだとか。
ブラジルW杯以降しばらくは代表から遠ざかっていたが、2018年から再び招集を受けるようになるとロシアW杯ではハイパフォーマンスを披露。ベスト8に進出したAFCアジアカップ2019でも主力として活躍していた。ただ、ここ最近は25歳のキム・ムンファンの起用が増えてきているのも事実だ。
【写真:Getty Images】
キム・ミンジェ(北京国安/中国)
生年月日:1996年11月15日(23歳)
韓国代表成績:30試合出場/3得点1アシスト
慶州KHNP在籍を経て2016年に全北現代モータースに加入。1年目からKリーグ若手選手賞を受賞し、さらにKリーグベストイレブンにも選出されるなど、その実力を証明した。現在は北京国安に所属。今夏にはラツィオ移籍が噂されるなど、近い将来のヨーロッパ行きが期待されているDFだ。
身長190cmという恵まれた体躯と身体能力の高さを活かしたアグレッシブな守備を売りとする23歳は、2017年に韓国代表デビュー。怪我の影響でロシアワールドカップメンバーからは外れたが、以降は守備の要としてチームを支えている。これからも韓国代表にとって不可欠な存在となるはずだ。
【写真:Getty Images】
キム・ヨングォン(ガンバ大阪/日本)
生年月日:1990年2月27日(30歳)
韓国代表成績:78試合出場/3得点1アシスト
20歳で韓国代表デビューを果たして以降、ワールドカップ2大会出場、アジアカップ2大会出場を経験するなど、最終ラインの中心的存在として活躍してきた。ここ最近はゲームキャプテンを担うこともあるなど、その重要性は今なお絶大。若手にとっても頼りとなる選手だ。
身長186cm・体重74kgの体躯を活かしたパワフルなディフェンスに長けるのはもちろん、読みの鋭さが光るなどクレバーな対応もお手の物。左足から放たれるフィードもかなり正確だ。「アジア屈指のセンターバック」と称されるその実力に、疑いの余地はないだろう。
【写真:Getty Images】
キム・ジンス(アル・ナスル/サウジアラビア)
生年月日:1992年6月13日(28歳)
韓国代表成績:47試合出場/1得点4アシスト
2012年、当時19歳でアルビレックス新潟に加入しプロデビュー。そこからメキメキと力をつけ、2014年にホッフェンハイム移籍を掴み取るなど、韓国屈指のサイドバックに成長した。思い切りの良い持ち運びから高質なクロスでチャンスを生むというストロングポイントは今も健在だ。
韓国代表デビューは新潟に所属していた2013年のこと。その後は左SBのファーストチョイスに定着した。しかし、2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会ともに負傷の影響で離脱と、未だワールドカップ出場を果たすことはできていない。次のカタール大会に懸ける意気込みは大きいだろう。