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久保建英、意表を突いたFKの意図は? 「途中出場の選手が流れを変えないと」

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

【日本 0-0 カメルーン 国際親善試合】

 国際親善試合、日本代表対カメルーン代表の試合が9日に行われた。試合は0-0の引き分けに終わっている。

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 ビジャレアルに所属する久保建英は65分からプレー。3-4-2-1の2シャドーの一角に入った久保は、「オープンゲームになってきていたので、空いたスペースから前にボールを運べたらという意識で入りました」とコメント。「途中出場の選手がもっと流れを変えなければいけない」とも話している。

 後半アディショナルタイムには右サイドの角度のない位置からのFKを直接狙う場面も。「ちょっと壁の位置がよくなかったので狙えるかなと思ったので、最後だし、蹴ってみようかなと思って蹴ったんですけど」とそのときの狙いを語った。ボールは枠を捉えたが、惜しくもGKに阻まれ、試合はそこでタイムアップとなっている。

 日本代表は13日にコートジボワール代表と対戦する。久保には代表初ゴールの期待がかかる。

【了】

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