【写真:Getty Images】
Jリーグは9日、各カテゴリーの9月度の月間賞を発表した。横浜F・マリノスに所属するFWエリキが、初の月間MVP受賞となった。
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J1の月間MVPに輝いたエリキは9月の8試合で8得点2アシストを記録し、堂々のMVP受賞。エリキは初めての受賞となる。月間監督賞を受賞したのは、サガン鳥栖の金明輝監督。鳥栖は9月の8試合で3勝2分3敗。鳥栖は8月にチーム内で新型コロナウイルスによるクラスターが発生。チーム練習が満足にできない状況の中で若手を積極起用。その手腕が評価された。ベストゴールはセレッソ大阪MF清武弘嗣が9月27日に行われたベガルタ仙台戦の後半ATに決めた逆転弾が選出された。
J2の月間MVPを受賞したのは、アビスパ福岡DF上島拓巳。9月の9試合全てに出場し、5試合のクリーンシート達成に貢献。チームも9月の失点はわずか5で現在2位と好調を維持している。月間監督は福岡の長谷部茂利監督が受賞。福岡は9月の9試合で8連勝、8勝1分の負けなしだった。ベストゴールは徳島ヴォルティスに所属するMF小西雄大が、9月9日に行われた栃木SC戦で左足で決めたスーパーゴールが選出された。
J3の月間MVPを受賞したのは、藤枝MYFCに所属するFW吉平翼。9月の6試合で6得点1アシストを記録した。優秀監督賞はAC長野パルセイロの横山雄次監督。チームは9月の6試合で失点はわずか2。 9月は5勝1分で現在2位と好調を維持している。ベストゴールはロアッソ熊本FW浅川隼人が、9月19日に行われた藤枝MYFC戦の後半ATにセンターライン付近から決めた超ロングシュートが選出された。
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