【写真:Getty Images】
レアル・マドリードの下部組織に所属する16歳のMF中井卓大が、英メディア『ガーディアン』の「2003年生まれの有望選手」に選出された。同選手は同メディアのトップ画像で中央に写っている。
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スペインでは”ピピ”の愛称で知られる中井。同メディアが毎年掲載している次世代の若手有望選手特集の2020年度版の60人のうちに選ばれている。また、同特集のトップ画像で3人の選手が写されているが、その中央に中井がいる。60人の中で注目が高いことがうかがえる。
同メディアは、マドリーからビジャレアルにレンタルされている日本代表MF久保建英を引き合いに出し、「タクヒロ・ナカイの早熟のボールスキルは、彼が中学生の頃、日本のTVとラ・リーガで巨大なクラブの一つの注目を集めた」と中井について紹介している。
昨季はマドリーのフベニールC(U-17)に所属していた中井だが、フベニールA(U-19)の選手が中心に出場するUEFAユースリーグの登録メンバーに飛び級で選出された。
同特集では、マドリーから中井の他に2名が選出されている。また、その他にはパリ・サンジェルマン(PSG)U-19に所属するMFシャビ・シモンズなどが選出されている。
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