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代表 4年前

カメルーン代表って誰がいるの? 現在のスタメン、フォーメーションは? アヤックスの守護神、リーガ最年少得点記録保持者も

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

MF

アンドレ・フランク・ザンボ・アンギサ
【写真:Getty Images】

アンドレ=フランク・ザンボ・アンギサ(フラム/イングランド1部)
生年月日:1995年11月16日(24歳)
カメルーン代表成績:22試合出場/2得点0アシスト


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 昨季は期限付き移籍でビジャレアルに在籍し、UEFAヨーロッパリーグ出場権を獲得したチームにおけるキーマンの1人になっていた。身体能力の高さを生かしたボール奪取のみならず、予測能力や戦術眼の確かさを生かしたパスワークでも持ち味を発揮できる。

 2018年夏にマルセイユからフラムへと移籍する際に2500万ユーロ(約30億円)近い大金が動いたことからもわかる通り、市場価値は非常に高く、ビジャレアルは今夏の完全買い取りを見送らざるを得なかった。プレミアリーグのクラブで主力として活躍できる一流の実力を備えるセントラルMFだ。

クンデ・マロング
【写真:Getty Images】

ピエール・クンデ・マロング(マインツ/ドイツ1部)
生年月日:1995年7月26日(25歳)
カメルーン代表成績:12試合出場/0得点0アシスト

 マインツで急成長を続ける中盤の番犬。アトレティコ・マドリードの下部組織育ちで、同クラブのBチームやエストレマドゥーラでスペイン3部を経験。その後、スペイン2部のグラナダを経て2018年夏にドイツへ渡った。

 加入当初は無名だったものの、すぐに出場機会を獲得し、今季で在籍3年目を迎えた。運動量豊富で、ピッチを幅広くカバーしながら相手に激しく食らいついてボールを奪い、猛プレスでセカンドボールの回収にも勤しむ。俊敏で常にアグレッシブでありつつ、右足の強烈な一発も秘めるどう猛なハードワーカーだ。

ヤン・ブライス・エテキ
【写真:Getty Images】

ヤン・ブライス・エテキ(グラナダ/スペイン1部)
生年月日:1997年8月26日(23歳)
カメルーン代表成績:0試合出場/0得点0アシスト

 無尽蔵のスタミナでピッチを駆け回り、強靭なフィジカルで対人戦に力を発揮する屈強なセントラルMFだ。セビージャB時代にも指導を受けたディエゴ・マルティネス監督の薫陶を受け、昨季はグラナダで主力に急成長した。

 スペインでのプレーが長く、セビージャBやアルメリアで2部リーグに100試合出場した実績を持つ。しかし、意外なことに今回がカメルーン代表初招集となった。サウジアラビアでプレーするアルナウド・ジュームが不在の今こそ、A代表定着に向けた絶好のアピールチャンスだ。

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