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本田圭佑、4試合ぶりの先発で先制点の起点に!現地紙が高評価「クォリティを与えた」

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
【写真:Getty Images】

 カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)第14節、ボタフォゴ対SEパルメイラスが現地時間7日に行われた。ボタフォゴが2-1の勝利を収めた。

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 ボタフォゴに所属するMF本田圭佑は足首を負傷し、公式戦3試合を欠場していたが、この試合に4試合ぶりの先発。キャプテンマークを巻いて74分までプレーした。

 19分、相手陣内でボールを奪ったボタフォゴはショートカウンターを発動。カストロが左サイドから低い弾道のクロスを供給。ファーサイドに本田が走り込むも、わずかに届かなかった。また、本田は得意のFKからチャンスを演出するなど好プレーを見せた。

 すると後半開始早々の46分、本田は右サイドで中央からの横パスを受けると、オーバーラップしてきたケビン・ピーターソンにパスを供給。ケビン・ピーターソンは中央にグラウンダーのパスを送ると、ニアサイドに走り込んで来たペドロ・ラウルがダイレクトで合わせゴールネットを揺らした。その後1点を追加したボタフォゴは77分に失点するが、2-1の勝利を収めている。

 ブラジル『グローボエスポルチ』は本田にチーム2位タイとなる「7.0」をつけた。本田について「この2週間、彼の欠場がどう響いていたかフィールドで証明されていた。パス交換や試合を作ることに関して、よりクオリティを与えていた。最初のゴールの起点になり、カイオ・アレクサンドルとともに良くプレーしていた」とコメントし、高評価となっている。

【了】

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