【写真:Getty Images】
チェコ1部のボヘミアン・プラハ1905が7日、71歳のアントニーン・パネンカ会長が新型コロナウイルスに感染し、集中治療室に入ったと発表。
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クラブの発表によると、現地時間7日に体調を崩したパネンカ会長が病院に緊急搬送されたという。集中治療室で入院しており、生命を維持するための機械に繋がれている状態とのこと。また、検査によって新型コロナウイルスに感染していることも確認されたようだ。スペイン紙『アス』などは「深刻な状態」であると伝えている。
パネンカ氏は現役時代にチェコスロバキア代表として活躍。1976年に行われたUEFA欧州選手権では、決勝戦のPK戦でチップキックを決め、今ではチップキックの代名詞となっている。現在はボヘミアン・プラハ1905の会長を務めていた。
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