【写真:Getty Images】
国際親善試合、イタリア代表対モルドバ代表の試合が現地時間7日に行われ、イタリアが6-0の勝利をおさめた。この試合でFWフランチェスコ・カプトがイタリア代表の最年長デビュー戦ゴール記録を更新したと、7日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
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カプトは先発出場。18分にブライアン・クリスタンテが先制点を決めると、23分には代表デビューのカプトが追加点を決めた。さらに30分にはステファン・エル・シャーラウィも得点する。37分には相手のオウンゴールで得点が入り、前半アディショナルタイムには再びエル・シャーラウィがゴールを決めた。
そして、72分にはドメニコ・ベラルディも得点。イタリアが6-0の勝利をおさめている。同メディアによると、カプトは33歳62日で初出場を果たし、イタリア史上2番目に遅いデビュー戦になったという。イタリアの最年長デビュー記録は、エミリアーノ・モレッティが保持しており、2014年11月のアルバニア戦で33歳160日でデビューを飾っていた。
この記録は更新しなかったものの、デビュー戦でゴールを決めた選手としてはイタリア史上最年長の記録となっている。これまでの最年長デビュー戦ゴール記録はレオナルド・パヴォレッティが保持しており、2019年3月のリヒテンシュタイン戦で30歳120日の記録を打ち立てていた。
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