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【写真:Getty Images】
ファビーニョ(リバプール/イングランド)
生年月日:1993年10月23日(27歳)
ブラジル代表成績:12試合出場/0得点1アシスト
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リバプールでCL優勝やプレミアリーグ制覇に大きく貢献し、攻守両面で圧倒的な存在感を放つセントラルMFへと進化を遂げた。ブラジル代表でも昨年夏のコパ・アメリカ以降、出場機会が増加傾向にある。
レアル・マドリードの下部組織時代は右サイドバックとしてプレーしていて、リバプールでも有事にはセンターバック起用に応えた。長身で長い手足を生かしたスケールの大きなプレーは、セレソンの中盤にも安定をもたらすか。
【写真:Getty Images】
カゼミーロ(レアル・マドリード/スペイン)
生年月日:1992年2月23日(28歳)
ブラジル代表成績:46試合出場/3得点2アシスト
レアル・マドリードでもブラジル代表でも、カゼミーロがいるかいないかでサッカーの質が一変してしまう。中盤のフィルター役としてディフェンスラインの前に立ちはだかるだけでなく、近年は攻撃の組み立てにおいてもチームの軸となる役割を担うようになった。
どんなタイプの選手が相方でも、カゼミーロが1人いてくれるだけで安心。そんな自信をチーム全体にもたらすことができる世界屈指のセントラルMFで、まさしく代役不在。ブラジル代表のチッチ監督からも絶大な信頼を寄せられている。
【写真:Getty Images】
フィリッペ・コウチーニョ(バルセロナ/スペイン)
生年月日:1992年6月12日(28歳)
ブラジル代表成績:62試合出場/17得点10アシスト
昨季はバイエルン・ミュンヘンで再起を図ったが、CL制覇を成し遂げた現欧州最強チームで厚い選手層に阻まれて定位置を勝ち取るには至らなかった。いまだにリバプール時代の輝きを取り戻せていない。
それでもレンタル元のバルセロナに復帰した今季は、ロナルド・クーマン監督のもとで主力としてピッチに立つようになった。ルイス・スアレスやイヴァン・ラキティッチといった長年チームに貢献してきたベテランが抜け、クラブの未来を案じる声が日々大きくなっていく中で、徐々に重要な存在になりつつある。今の好調をブラジル代表でのプレーにもつなげたいところだ。