ビジャレアルに所属する19歳の日本代表MF久保建英は、開幕から5試合連続で途中出場となった。このままの状態が続けば、来年1月にレンタル契約が解除される可能性があると、6日にスペインメディア『todofichajes』が報じている。

【今シーズンの久保建英はDAZNで！
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】

　今夏の移籍市場で、レアル・マドリードからビジャレアルにレンタル加入した久保。多くの選択肢があった中でビジャレアルを選んだが、開幕から5戦連続のベンチスタートという苦難を強いられている。わずかな出場時間に、マドリーが怒りを覚えているとスペインメディア『カデナ・セール』は伝えていた。

　レンタル期間は2021年6月までとなっているが、スペインメディア『todofichajes』はタイトルに「レアル・マドリードは来年1月に久保のレンタルをキャンセルする可能性がある」と付け「シーズン開始後、日本人はほとんどプレーしておらず、レアル・マドリードに悪い印象を与えている。このようなことが続けば、ウィンターマーケットで、選手の移籍をキャンセルすることも検討するだろう」と報じている。

【了】