【写真:Getty Images】
オランダ1部のPSVが6日、ボルシア・ドルトムントを退団してフリーになっていた28歳のドイツ代表MFマリオ・ゲッツェがチームに加入したと発表。
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クラブの発表によると、ゲッツェとは2022年6月までの2年契約を結んだという。PSV加入に至った経緯についてゲッツェは「ロジャー・シュミット監督と楽しい会話をして、オランダへの一歩について真剣に考えるようになった。今夏、全ての道が僕の前に開かれた。僕は感情的な人であり、自分が望む選択をすることが出来る。全く別の挑戦へ向けて準備をしていたところ、アイントホーフェンでそれを見つけたんだ」と語っている。
ゲッツェは2013年にドルトムントからバイエルン・ミュンヘンへ移籍した後、2016年に再びドルトムントへ復帰。2019/20シーズンは公式戦21試合で3得点1アシストを記録していたが、契約満了によりドルトムントを退団していた。ドイツのクラブを転々としてきたゲッツェにとって、ドイツ以外のクラブでプレーするのはキャリア初となる。
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