セントラルMF
【写真:Getty Images】
柴崎岳(レガネス/スペイン2部)
生年月日:1992年5月28日(28歳)
19/20リーグ戦成績:26試合出場/0得点2アシスト(デポルティボ・ラ・コルーニャ)
20/21リーグ戦成績:3試合出場/0得点1アシスト(レガネス)
日本代表通算成績:45試合出場/3得点
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2019/20シーズンは後半戦にかけてどんどん存在感が大きくなっていったが、一歩及ばず、所属していたデポルティボ・ラ・コルーニャはスペイン2部から3部に降格となってしまった。そのため今夏は1部から2部へ降格したばかりのレガネスに新天地を求め、スペインでのプレーを続けている。
森保一監督率いる日本代表では中盤に欠かせない主軸の1人で、東京五輪世代の若手も多かった昨年のコパ・アメリカでは積極的にチームを引っ張るリーダーシップも遺憾なく発揮した。多くを語るタイプではないが、責任感は人一倍強い。
【写真:Getty Images】
遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ1部)
生年月日:1993年2月9日(27歳)
19/20リーグ戦成績:21試合出場/1得点1アシスト
20/21リーグ戦成績:3試合出場/0得点0アシスト
日本代表通算成績:22試合出場/1得点
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2019/20はベルギーのシント=トロイデンVVからシュトゥットガルトへ移籍し、ドイツ2部から1部への昇格に大きく貢献した。中盤戦から主力に定着すると、抜群の守備力でチームを引き締め、常に安定したプレーで評価を高めた。
初のドイツ1部挑戦になる新シーズンも主力として開幕から3試合連続で先発起用されている。そして第3節のレヴァークーゼン戦では、引き分けながらドイツ誌『キッカー』のブンデス1部ベストイレブンに初めて選ばれた。さらに同誌の平均採点ではドイツ1部の全フィールドプレーヤーの中で7位と、高いレベルで安定したパフォーマンスを披露し続けている。成長曲線は右肩上がりで、日本代表でもより重要な存在になっていくのは間違いない。
【写真:Getty Images】
中山雄太(PECズウォレ/オランダ1部)
生年月日:1997年2月16日(23歳)
19/20リーグ戦成績:14試合出場/2得点0アシスト
20/21リーグ戦成績:2試合出場/1得点0アシスト
日本代表通算成績:1試合出場/0得点
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PECズウォレでは在籍3シーズン目を迎えるが、なかなか主力に定着できずにいる。2019/20シーズンはオランダ1部でリーグ戦14試合出場にとどまった。さらなる飛躍を目指す2020/21シーズンは、主力選手の出場停止となったリーグ第3節で初先発のチャンスを掴むと、攻守にアグレッシブなプレーを披露し、コーナーキックから初ゴールも奪取。大きなアピールに成功した。
世代別代表で常に中心選手としてプレーし、U-23日本代表ではキャプテンの重責を担う。だが、A代表ではデビュー戦となったコパ・アメリカの初戦で不安定なパフォーマンスで批判を浴び、残る2試合は出番なし。約1年4ヶ月ぶりの招集となった今回の2連戦では、オランダでの成長を証明してあの時の悔しさを晴らしたい。