【写真:Getty Images】
バルセロナBに所属するFW安部裕葵が、6日に行われたトップチームの練習に参加した。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
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今週はインターナショナルウィークであり、バルセロナからも多くの選手が各国代表チームに招集。アルゼンチン代表のリオネル・メッシらも含めたトップチームの選手16人が不在となる中、Bチーム所属の選手も加えての練習が行われる形となった。
ロナルド・クーマン監督が指揮する練習にはBチーム所属の安部も参加。トップチームのメンバーとしてはフランス代表に招集されなかったFWウスマン・デンベレや、新加入のアメリカ代表DFセルジーニョ・デストなども参加していたと伝えられている。
安部は鹿島アントラーズから昨季バルセロナBに加入。昨年11月にも代表選手が不在の際にトップチームに加わり、チャリティーマッチではあったが日本人選手としては初めてバルセロナの試合に出場していた。
2月にはハムストリングを負傷して長期離脱を強いられることになり、練習復帰を果たした後には新型コロナウイルスに感染。先月にはようやくバルセロナBに再合流し、先週末のテストマッチでは負傷以来8ヶ月ぶりとなる実戦出場を果たしていた。
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