【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)を退団してフリーとなっていた31歳のカメルーン代表FWエリック・マキシム・シュポ=モティンは、バイエルン・ミュンヘンに加入することが決定した。5日に発表が行われている。
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バイエルンとの契約は2021年6月30日までの1年間。過去にハンブルガーSV、ニュルンベルク、シャルケでもプレーしたシュポ=モティンは3年ぶりのブンデスリーガ復帰となる。
2018年に2年契約で加入したPSGでは1年目に公式戦31試合に出場したが、昨季は出場機会が減少。リーグ戦9試合を含む公式戦20試合の出場にとどまった。
だが8月に再開されたチャンピオンズリーグでは準々決勝のアタランタ戦に交代出場すると、前半に先制されていたPSGが90分に追いついたあとアディショナルタイムに劇的な逆転決勝ゴールを記録。準決勝進出を決めるヒーローとなり、バイエルンと対戦した決勝にも交代出場したが、PSGとの契約が延長されることはなかった。
「ブンデスリーガに戻って、ドイツ最大のクラブに加入できるのは素晴らしい気分だ。このクラブでプレーできることを光栄に思う。全てを勝ち取るのがバイエルンの目標であり、その目標を助けたいというモチベーションに溢れている」とシュポ=モティンはコメントを述べている。
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