【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドは5日、アタランタに所属するコートジボワール人FWアマド・ディアロ・トラオレを獲得することが合意に達したと発表した。
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ディアロは今後メディカルチェックや個人契約の合意、労働許可証の取得を経てユナイテッド加入が正式に決定する見通し。実際にユナイテッドに合流するのは来年1月になるとのことだ。移籍金は公表されていないが、英『スカイ・スポーツ』ではボーナス込みで最大3720万ポンド(約51億円)に達すると伝えている。
右ウイングとしてプレーするディアロはアタランタの下部組織で育ち、17歳だった昨年10月にトップチームにデビュー。セリエAで初めて出場した2002年生まれの選手となり、その試合でいきなり初ゴールも記録した。
昨季のアタランタでは3試合に交代出場したのみだったが、「イタリアサッカー界で最も有望な若手選手の一人」とユナイテッドは表現。ディアロがU-15レベルでプレーしていた2016年から注目し、スカウトを続けてきたことも明かしている。
移籍市場の最終日となった5日には積極的な動きを見せ、FWエディンソン・カバーニ、DFアレックス・テレス、MFファクンド・ペリストリの獲得を決めたユナイテッド。さらに未来に向けた有望株を確保することにも成功している。
【了】