【写真:Getty Images】
リーグアン第6節のリヨン対マルセイユ戦が現地時間4日に行われ、1-1のドローに終わった。マルセイユのDF酒井宏樹は先発フル出場を果たし、DF長友佑都はベンチ入りしなかった。
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マルセイユは前半16分にディミトリ・パイェのゴールで先制したが、2分後にはそのパイェが退場。残り70分以上を数的不利で戦う苦しい展開となり、PKで同点に追いつかれはしたが、1-1のまま耐え抜いて勝ち点1を確保した。
フランス各メディアでは、酒井に対してチーム全体と同じく苦戦を強いられたとして厳しい評価。だが難しい状況の中である程度奮闘していたという見方もある。
フランス『Footmercato』では酒井に10点満点で「3.5」と低評価をつけ、「リヨンの左SB(メルヴィン・バルド)にしばしば遅れを取っていた。彼のサイドからたびたび攻め込まれ苦しんでいた」とコメント。『Sofoot』も酒井を採点「4」とし、「難しい試合だった」としている。
一方『Maxifoot』では採点「5.5」をつけ、「悪くはなかった。リヨンの波状攻撃を受けながらも損害を食い止め、何度かデュエルにも勝利していた」と評価。クラブ専門メディア『Le Phoceen』でも同じく「5.5」をつけ、「最終的にはチーム全体と同じく耐え抜いた」と述べている。
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