【写真:Getty Images】
オーストリア1部のレッドブル・ザルツブルクは4日、チーム内で選手3人から新型コロナウイルス感染の陽性反応が検出されたと発表した。
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3人は9月30日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフ2ndレグのマッカビ・テルアビブ戦後に陽性が確認されたとのこと。いずれも症状は出ていないが自主隔離を行っているとのことだ。
また、陽性となった選手たち以外に対しても予防措置を強化し、自宅と練習場、試合会場の間での移動以外は禁じると発表。今回のインターナショナルウインドウでは各国代表チームからの選手の招集も辞退したと説明している。
陽性となった選手の具体名についてクラブは明かしていないが、ザルツブルクは4日の陽性発表後にオーストリア・ブンデスリーガ第4節の試合でTSVハルトベルクと対戦して7-1で勝利しており、この試合に参加した選手は陰性ということになる。MF奥川雅也は出場しなかったがベンチ入りしていた。
地元紙『ザルツブルガー・ナハリヒテン』は、感染者であるかどうかは憶測に過ぎないとはしながらも、ハルトベルク戦にベンチ入りしなかった主力メンバーとしてDFアンドレ・ラマーリョ、FWメルギム・ベリシャ、FWカリム・アデイェミの3人の名前を挙げている。
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