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40歳遠藤保仁、ジュビロ磐田への期限付き移籍正式発表。20年在籍のガンバ大阪離れる

text by 編集部 photo by Getty Images

遠藤保仁
【写真:Getty Images】

 J1のガンバ大阪に所属する元日本代表MF遠藤保仁は、J2のジュビロ磐田へ期限付き移籍することが決定した。5日に両クラブより正式発表が行われている。

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 期限付き移籍期間は2021年1月31日まで。契約により、期間中に磐田がG大阪と対戦する公式戦には出場できないとのことだ。

 現在40歳の遠藤は2001年に京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)からG大阪に加入。今季まで20シーズンにわたって在籍し、2度のJ1優勝やAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝など数多くのタイトル獲得にも貢献してきた。

 今季J1の再開初戦となった7月4日のセレッソ大阪戦では、楢崎正剛氏の保持していた記録を上回るJ1史上最多出場を達成。だがその後は出場機会が減少し、リーグ戦の最近13試合では先発ゼロ、交代出場6回にとどまっていた。

 磐田は今季のJ2で現在13位。遠藤はG大阪と日本代表の元チームメートである今野泰幸とも再び同じチームでプレーすることになる。

【了】

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