【写真:Getty Images】
アーセナルはリヨンのフランス代表MFフセム・アワールの獲得が困難となり、チェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョに補強のターゲットを切り替えたとみられている。英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えた。
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アワール獲得への関心が以前から噂され続けてきたアーセナルだが、オファーを出しながらもリヨンの要求額には届かなかった模様。リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長は先日、アーセナルからのオファーを断ったことを明かしていた。アワールにはレアル・マドリードからの関心も報じられている。
5日に移籍市場が終了する前に補強を完了させたいアーセナルは、ジョルジーニョに狙いを定めたとみられている。だが3日のクリスタル・パレス戦でもPKでの2得点を挙げるなど、チェルシーの主力としてプレーを続けるジョルジーニョを獲得するのは容易ではないとも予想されている。
アーセナルはアトレティコ・マドリードのガーナ代表MFトーマス・パルティへの関心も以前から噂されるが、5000万ユーロ(約61億7000万円)に設定された契約解除金を支払う意思はないようだ。一方で、アーセナルのウルグアイ代表MFルーカス・トレイラはアトレティコへのレンタル決定に近づいていると報じられている。
「残り3日でいくつかの決断を下さなければならない。可能な限り最善な決断をするつもりだ」とミケル・アルテタ監督は3日の会見でコメント。移籍市場の最終盤に選手の獲得や放出の動きがある可能性を認めている。
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