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原口元気、1得点1アシストで現地メディア高評価。「後半は別人だった」

text by 編集部 photo by Getty Images

原口元気
【写真:Getty Images】

 ブンデスリーガ2部第3節のハノーファー対ブラウンシュバイク戦が現地時間3日に行われ、ホームのハノーファーが4-1で勝利を収めた。1得点1アシストを記録したハノーファーの日本代表MF原口元気は現地メディアで高い評価を受けている。

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 原口は開幕から3試合連続の先発出場。後半に入って先制点を奪われた3分後に同点ゴールをアシストしたのに続いて、86分にはチームの4点目となる今季初ゴールを挙げた。なお、開幕から2試合に先発出場していたDF室屋成はベンチ入りしたが不出場に終わった。

 ドイツ『Sportbuzzer』ではこの試合の原口のパフォーマンスに採点「2」をつけた(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。チーム全体が高い評価を受ける中で「1」の選手も4人いるが、それに次ぐ採点の一人となっている。

「アウトサイドのポジションで、最初は意欲と目的を欠いているように見えた。前半は奇妙なほどに絡まなかったが、再開後は別人。ついにダービーモードに切り替わり、1-1のゴールをアシスト、4-1のゴールを見事に自ら決めた」と原口は評されている。

 原口と室屋はオランダで行われる2試合の国際親善試合に向けた日本代表にも招集。このあと代表チームに合流することになる。

【了】

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