【写真:Getty Images】
イタリア・セリエA第3節、フィオレンティーナ対サンプドリアが現地時間2日に行われた。アウェイのサンプドリアが2-1の勝利を収めた。
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サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也は開幕戦のユベントス戦に後半頭から出場。しかし、前節のベネヴェント戦は出番なし。フィオレンティーナ戦が今季初の先発フル出場となった。
サンプドリアはクアリャレッラのPKで先制に成功。72分に同点に追いつかれるも、途中出場のヴェッレのゴールで勝ち越し。サンプドリアが2-1の勝利を収め、今季初白星となった。
フル出場となった吉田に対してイタリア各紙は厳しめの評価。イタリア『メディアセット』は吉田に対してチーム最低タイの「6.0」をつけた。「ガゼッタ・デロ・スポルト」は吉田に及第点以下の「5.8」をつけている。
また、『カルチョメルカート』は吉田に対してチーム最低タイの「5.0」をつけている。吉田について「サンプドリアのディフェンスは落ち着かなかった。この日本人はそれと遠くない。彼は多くの場面で(サンプドリアを)危険にさらした。紫(フィオレンティーナ)の攻撃陣に助けられた」と厳しめの評価となった。
サンプドリアは代表ウィーク明けの17日にラツィオと対戦する。吉田はこの試合でも先発に名を連ねることができるのだろうか。
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