【写真:Getty Images】
【ロイヤル・アントワープ 4-1 メヘレン ジュピラー・プロ・リーグ第8節】
ジュピラー・プロ・リーグ第8節、ロイヤル・アントワープ対メヘレンが現地時間2日に行われた。試合はホームのアントワープが4-1の勝利を収めた。
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オランダ遠征に臨む日本代表に選出されたアントワープのMF三好康児は今季初先発。今季初ゴールを含む全得点に絡む活躍でチームの勝利に大きく貢献した。
試合はいきなり動く。5分、ラファエロフからのスルーパスを右サイドで受けた三好がドリブルで持ち込み、中央にマイナスのクロス。このボールは相手に当たり、ゴールに吸い込まれた。
続く8分、またもラファエロフとのコンビから三好がゴールを奪う。ラファエロフとのワンツーで抜け出した三好が左足を振り抜くと、ボールはゴールに突き刺さった。三好はこれで今季初ゴールとなった。44分、三好のパスを受けたゲルケンスがダイレクトシュート。これは相手GKに弾かれるも、最後はムボカニが押し込む。
アントワープは67分に1点を失うが、三好が好機を演出。78分、アントワープは右サイドでFKを得る。三好がキッカーを務め、ゴール前にボールを入れると、こぼれ球を最後はセックが押し込んだ。
フル出場した三好の全得点に絡む活躍で勝利したアントワープは今季4勝目。4試合負けなしで暫定5位となった。この後、日本代表に合流する三好。好パフォーマンスを見せ、良いイメージのまま代表に合流する。
【得点者】
5分 1-0 ブシリ【OG】(アントワープ)
8分 2-0 三好康児(アントワープ)
43分 3-0 ムボカニ(アントワープ)
67分 3-1 ハイレマンス(メヘレン)
78分 4-1 セック(アントワープ)
【了】