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Jリーグ 4年前

J1、J2、J3今節の見どころは? セレッソ大阪は川崎フロンターレにリベンジ! 監督交代のジュビロ磐田は新体制初陣へ

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

ガンバ大阪対鹿島アントラーズ

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ガンバ大阪対鹿島アントラーズ

注目カード(明治安田生命J1リーグ)
ガンバ大阪対鹿島アントラーズ
10月3日 19:00

注目選手
MF:山本悠樹(G大阪)
MF:三竿健斗(鹿島)

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 試合消化にばらつきがあるものの、4位以下は4チームが勝ち点2差にひしめいている。その中で、今節は7位・ガンバ大阪がホームに6位・鹿島アントラーズを迎える。

 G大阪は3試合続けて1点差ゲームをものにしている。ゴールはすべて異なる選手が決めており、カウンターやセットプレーなど、得点パターンも豊富だ。AFCチャンピオンズリーグを控えているFC東京や横浜F・マリノスとは4試合の消化の差があるだけに、まだまだ逆転は可能。鹿島に勝利して10月の戦いに弾みをつけたいところだ。

 G大阪の遠藤保仁はジュビロ磐田への期限付き移籍が報じられた。遠藤の先発出場は今季ここまで3試合に留まっている一方で、山本悠樹の存在感が増している。

 関西学院大学から加入した23歳の山本は、9月5日のベガルタ仙台戦以降、6試合連続で先発に起用されている。中盤の底で攻守に存在感を示している山本が、日本代表クラスの選手が揃う鹿島を相手にどのようなパフォーマンスを見せられるかに注目したい。

 対する鹿島は前節で大分トリニータに敗れ、連勝が7でストップしている。大分を相手に終始ボールを握りながらも、ペナルティエリアでのアイデアを欠いた。

 G大阪と対峙する上でのポイントはディフェンスにあるだろうか。鹿島がボールを握る展開が予想されるが、パトリックという強力なストライカーを擁するG大阪のカウンターは強力。攻撃から守備への切り替えは一瞬の隙も許されないだろう。三竿健斗を中心とした中盤のトランジションがカギを握りそうだ。

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