【写真:Getty Images】
リーグカップ4回戦、リバプール対アーセナルの試合が現地時間1日に行われ、PK戦の末に勝利したアーセナルが準々決勝進出を決めている。リバプールに所属する日本代表MF南野拓実はフル出場。地元紙『リバプール・エコー』は上々の評価を与えている。
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リバプールは45分、ディオゴ・ジョッタのヘディングシュートがGKベルント・レノに弾かれ、そのボールに素早く反応した南野がシュートを放つ。しかし、南野のシュートはバーを叩き、ゴールとはならなかった。その後もお互いにゴールを奪うことができずPK戦に突入。そして、PK戦の末に勝利したアーセナルが準々決勝進出を決めた。
英メディア『スカイスポーツ』はリバプールの8選手に対して10段階中「6.0」の評価を与えた。また『リバプール・エコー』は南野を含めた6選手に「7.0」と高評価。南野については「下がってきて、アーセナルの選手の足首にダメージを与え、(相手に)問題を引き起こした。ハーフタイム前のクロスレンジからのバーを叩いたシュートはゴールになるはずだった」とコメントしている。南野の動きが、アーセナルDF陣の消耗に繋がったようだ。
リバプールは10月4日にプレミアリーグ第4節でアストン・ビラと対戦する予定。上々の評価を得た南野は次節も先発出場を果たすことができるのだろうか。
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