リーガエスパニョーラ第5節、アトレティコ・マドリード対ビジャレアルの試合が現地時間3日に行われる。それに先駆けて、1日に複数の海外メディアが、ビジャレアルに所属する19歳の日本代表MF久保建英が先発起用されると予想した。

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　今夏の移籍市場で、久保はレアル・マドリードからビジャレアルにレンタル加入。ここまでリーグ戦4試合を終えているが、いずれも途中出場となっている。今節は水曜日に行われたアラベス戦から中2日の試合となるため、過密日程を考慮して久保が先発起用されると予想する海外メディアもある。

　英メディア『スポーツモール』は「ウナイ・エメリ監督が左サイドバックにおいて、怪我人続出の危機に直面している。アルベルト・モレノ、アルフォンソ・ペドラサ、ペルビス・エストゥピニャンのいずれの選手も起用できないリスクがある。ハウメ・コスタを起用する可能性があるだろう。フランシス・コクランもハムストリングの負傷で今後数週間は欠場する」と伝え、守備面に不安があることを示唆した。

　そして、前線に関しては「ジェラール・モレノとパコ・アルカセルの両方が土曜日の試合で起用された場合、久保またはサミュエル・チュクウェゼが中盤の右のポジションに置かれる」とし、ビジャレアルのスタメン予想ではチュクウェゼではなく久保を先発予想している。

　また、英メディア『sportskeeda』も久保の先発を予想。4-1-4-1のフォーメーションだったアラベス戦から布陣を変え、アトレティコ戦では4-4-2に。「久保が、この試合でスタートを切るかもしれない」とし、こちらもチュクウェゼではなく久保の先発を予想している。果たして、久保はアトレティコ戦で加入後初先発を飾ることは出来るのだろうか。

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