【ビジャレアル 3-1 アラベス リーガエスパニョーラ第4節】

　リーガエスパニョーラ第4節、ビジャレアル対アラベスの試合が現地時間9月30日に行われ、ビジャレアルが3-1の勝利をおさめている。4戦連続のベンチスタートになった久保建英について、ビジャレアルを率いるウナイ・エメリ監督が試合後に言及した。9月30日にスペイン紙『アス』が報じている。

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　前節のバルセロナ戦から中2日だったこともあり、主力のサミュエル・チュクウェゼは控えに。また、複数のスペインメディアから先発予想されていた久保もスタメンではなくベンチからのスタートになった。ビジャレアルは1失点したもののパコ・アルカセルの2得点とジェラール・モレノの1ゴールにより、3-1の勝利をおさめている。

　試合後、エメリ監督は久保について「試合前、彼と話をした。私がミッドフィルダーの全てのポジションで起用していきたいと言うことは彼も理解している。彼が最高のパフォーマンスを発揮できるのは前線だが、そこで彼はサミュエル・チュクウェゼやジェラール・モレノとの競争がある。私としては、彼が快適にプレー出来て、適応できるポジションを自分で見つけて欲しい。それが右サイドであることは明らかだが、左サイドでもプレーできるように成長しなければならない。今日に関しては輝いていなかった」と語っている。

【了】