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トッテナムDFが試合中にトイレ急行。モウリーニョ監督が連れ戻す場面も【リーグ杯】

text by 編集部 photo by Getty Images

エリック・ダイアー
【写真:Getty Images】

【トッテナム 1-1(PK:5-4) チェルシー リーグ杯4回戦】

 リーグ杯4回戦、トッテナム対チェルシーの試合が現地時間29日に行われ、PK戦の末にトッテナムが準々決勝進出を果たしている。この試合中にトッテナム所属のエリック・ダイアーがトイレへ急行し、ジョゼ・モウリーニョ監督が追いかけて連れ戻す場面があったと、29日に英紙『メトロ』が報じている。

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 19分、カウンターからティモ・ヴェルナーにゴールを決められ、チェルシーの先制を許してしまう。それでも83分、セルヒオ・レギロン・ロドリゲスからパスを受けたエリク・ラメラが得点し同点に追いついた。1-1のまま終了すると、勝負の行方はPK戦へ。そして、トッテナムは5人の選手が成功し、PK戦の末に準々決勝進出を果たしている。

 問題の場面は0-1で迎えた76分頃に起きた。先発出場を果たしていたダイアーが突然ピッチ上から姿を消し、トイレに向かっていたという。それを見たモウリーニョ監督が追いかけ、早く終えるようにプレッシャーをかけていたとのこと。そして、数分後にダイアーがトイレからピッチへ戻っている。

 一時的に10人となった76分頃、トッテナムはピンチを迎えていた。幸いにも失点は免れたが、試合後にダイアーは「ピッチで相手にチャンスがあったと聞いた。ありがたいことに彼らは得点せず、僕たちは勝利に終わった」とコメントしている。

【了】

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